Wizardry DIMGUIL ダイアモンドドレイク攻略

RPG界最凶の敵、ダイアモンドドレイクの倒し方。

前衛のダイアモンドナイト3体と共に首を刎ねまくるという、
単純ながら何よりも恐ろしい攻撃をいかに捌くかが問題。


基礎事項

必要な魔法はマハマン、ガルディ、マディ、コルツ。
大抵の場合、加えてノーフィス、ラシオス、ロークスが必要になる。

パーティーはどんな職構成であっても勝てる。
少しでも有利に進めたいなら剣聖の鎧を装備した侍を多く用意すること。
ロード系への倍打効果と、何よりもクリティカル耐性+40%が重宝する。
レベルはHPが1000に達する程度は欲しい。
これは敵の攻撃で即死しなかった場合のダメージに耐える最低ライン。

戦闘が始まったらガルディを使用し、以降は召喚モンスターが全滅するたびにかけ直す。
他の召喚魔法に比べて、どのランクのモンスターでも複数体出現する点が優れている。
また、常時2名にマハマンを使わせておくこと。
毎ターンクリティカルによる死人が出るので、即蘇生させていかなければジリ貧になる。

ダイアモンドドレイクの即死ブレスへの対策としてコルツはかけておいた方が良い。
他、レイマーからの奇襲はLv2000前後から成功するようになる。
奇襲の倍打効果は状態異常への倍打効果と同じ枠になることに注意。(重複しない)
後衛に配置した侍が攻撃可能になるメリットはある。

以下は具体的な攻略法。
どれもバグ技やグレーゾーンの仕様を突いたものばかりであり、
完全な「正攻法」ではまず勝てないことを意味する。



テレポート

マハマンの効果のうち、「モンスターをテレポートする」を選択するだけ。
経験値が入らず厳密には戦闘に勝利したことにはならないが、魔法の魔除けは入手可能。



レベルダウン

マハマンの効果のうち、「呪文の効果を上げる」を選択する。
内部的には敵のレベルが減少する効果がある模様。
これによって計算式の都合上、敵の命中率と状態異常付与率がガタ落ちする。
首を刎ねられる確率も極端に下がるので、あとは普通に戦えば勝てるだろう。



発狂&麻痺

バグ技。
発狂と麻痺の耐性ステータスは機能していないことを利用する。
ラシオスを連発して全員を発狂させるのが良いだろう。
ただし、発狂したところでこちらに攻撃が向く場合もあるのでマハマンは絶やさずに。
残りがドレイク1体になったら麻痺させて動きを止めた方が良い。

耐性がついていないだけで、100%発狂が効くわけではない。
加えてラシオス自体がレジストされるのでノーフィスも重ねておく必要がある。

余談だが、ダイアモンドナイトは睡眠耐性を持たない。(バグではない)
カティノで動きを止めることも可能なので覚えておくこと。



呪い重ね

死神の大鎌は呪われた装備で、クリティカル耐性+20%の効果を持つ。
転職時に呪われた装備が解除されないことを利用して、まずは司教で死神の大鎌を鑑定する。
鑑定に失敗して呪われることで3つほど死神の大鎌を装備して、侍に転職。

これで剣聖の鎧と合わせてクリティカル耐性が100%になる。
最大の問題点は死神の大鎌のドロップ率が低いこと。



「+あ」

初回版のみのバグ技。
装備品の攻撃回数補正は通常「+!」の5回が最高だが、バグにより最大127回の補正を付与可能。
攻撃力が上がるだけで肝心の首刎ねラッシュを止められるわけではないため、単体では有効ではない。
例えば発狂戦法を採っても押し切れない場合などに、併用を検討すると良いだろう。